築50年の木造3階建て建物を新築同然に再生
改装前の建物は、１階がRCのガレージの上に木造の２階建が建っていました。この建物を構造を補強しながら間取りとデザインを一新し、設備を含めて新築以上の建物を目指しました。解体を始めると思った以上に老朽化が進んでいて、柱も曲がっていて精度出しながら柱、梁の補強を進めました。
外観は総３階建てにし、構造合板を外壁下地に張ることで、精度と強度を確保しデザインが単純にならないよう凹凸のあるレンガタイルで全体の雰囲気を出すようにしました。
完成した建物は、工事前の建物とまるで違った雰囲気を持ち、新築のような建物となったと思います。
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